浜松 磐田 袋井を中心とした県西部で「木の香りと暮らす」をコンセプトに家造り|宮大工の伝統技術を活かした耐震等級3×高気密高断熱の住まい|宮大工天峰建設 注文住宅ブランドKAHOUの澤元です。
断熱気密工事を終えたので気密検査を行いました。断熱の仕様は、床断熱:ネオマフォーム厚み90ミリ、壁断熱:マググラスウール120ミリ、24K、屋根断熱:マググラスウール300ミリ吹き込み、になります。気密シートはマグイゾベール・バリオを使用しています。
気密シートの合わせ目や各部材の接合部に、気密テープを貼って隙間を塞いでいきます。細かな隙間を塞いでいくことでより気密性能がより上がります。
いよいよ気密検査を行います。
特殊な機械を使って計測をしていきます。
結果は…
↓
隙間相当面積(C値)=0.2でした。自社の合格基準が0.5以下なので合格です。
まとめ
高気密高断熱の住まいは、現代において特別なことではなく当たり前のことになりました。それだけに施工精度がより求められます。いかに「丁寧」に施工するかが重要です。いくら性能が高い断熱材を使っても、施工が適当では本来持っている、性能を持った住まいにはなりません。気密検査を行なって数値化することで、性能を担保した住まいになります。宮大工の特徴は施工が「丁寧」だということです。断熱気密施工には宮大工の技術が活かせる工事です。
施工が丁寧な宮大工と住まいをつくってみませんか?