浜松 磐田 袋井を中心とした県西部で「木の香りと暮らす」をコンセプトに家造り|宮大工の伝統技術を活かした耐震等級3×高気密高断熱の住まい|宮大工天峰建設 注文住宅ブランドKAHOUの澤元です。
KAHOUの家では、玄関土間の仕上げに「洗い出し仕上げ」を採用することがよくあります。
KAHOUでは標準仕様としている仕上げでもあります。
お施主様からも、
「洗い出し仕上げって、どんな仕上がりですか?」
と聞かれることがありますので、今回は少しご紹介したいと思います。
洗い出し仕上げとは、セメントに1センチ程度の砂利を混ぜて練り、それを表面に塗って仕上げる昔からある左官仕上げのひとつです。


まず、コンクリートで作られた玄関や階段の下地に、左官屋さんが鏝(こて)を使って丁寧に塗っていきます。

塗り終わったら、セメントがある程度乾くまで少し時間を置きます。
ここで重要なのが、どのタイミングで次の作業に入るかです。
乾きすぎると表面をきれいに洗い出すことができませんし、逆に早すぎても砂利が動いてしまいます。
この乾き具合を見極めるのが、職人さんの経験と熟練の勘です。
ちょうど良いタイミングになったところで、表面のモルタルをスポンジなどで丁寧に拭き取っていきます。

そうすると……
表面のモルタルだけが取れて、中に混ぜ込まれていた砂利がきれいに姿を現します。
この砂利の色や形、細かな凹凸がアクセントとなり、人工的な材料にはない自然な表情をつくってくれます。


KAHOUで洗い出し仕上げをおすすめしている理由は、落ち着いた雰囲気があり、玄関として品のある佇まいになるところです。
木や塗り壁など、KAHOUでよく使う自然素材との相性も良く、年月が経っても飽きのこない仕上げだと思っています。
玄関は、家に入るときに最初に目に入る場所です。
派手な仕上げではありませんが、砂利の自然な表情がさりげなく家を引き立ててくれます。
ご興味のある方は、ぜひ家づくりの参考にしてみてください(^^)
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