浜松 磐田 袋井を中心とした県西部で「木の香りと暮らす」をコンセプトに家造り|宮大工の伝統技術を活かした耐震等級3×高気密高断熱の住まい|宮大工天峰建設 注文住宅ブランドKAHOUの澤元です。
こんにちは、澤元です。
私たちはこれまで、寺社建築をはじめとした宮大工の仕事に長く携わってきました。
その中で近年、強く感じていることがあります。
それは、「この技術を、今きちんと次の世代へつないでいかなければならない」ということです。
現在、第一線で活躍している職人の多くは70代に差しかかり、あと数年で現場を離れる方も少なくありません。
職人不足はこれから先、確実に現実のものになります。
だからこそこの10年は、宮大工の育成が何よりも重要だと考えています。
技術は、一朝一夕では身につきません。
木に触れ、道具を扱い、失敗を重ねながら、少しずつ身体に染み込ませていくものです。
時間がかかるからこそ、早く取り組み、若い世代が一人前になるまでの道筋を整えていく必要があります。
これは会社のためだけではなく、日本の木造文化そのものを守ることにつながると感じています。

もう一つ、私たちが可能性を感じているのが、非住宅分野での木造建築です。
近年、寺社だけでなく、事務所や店舗、施設といった分野でも、木造を選択する動きが少しずつ広がっています。
こちらでも大工が活躍する場があり、当社が提供している宮大工の技術は、建物が大きくなっても本質は変わりません。
むしろ、木をどう組み、どう見せ、どう長く使うかという点では、非住宅のほうがその力を発揮できる場面も多くあります。
私たちにとって、規模が大きいことは不安ではなく、挑戦しがいのあることです。
私には「住宅だけでなく、日本の伝統美や木のやさしさを感じられる空間を、もっと多様な形で世の中に残していけたら」という思いがあります。
そのためには、私たちだけで完結するのではなく、木造に理解のある建築家や設計者と手を取り合い、お互いの技術や考え方を持ち寄ることも大切だと考えています。

たとえば、パッシブ設計を活かした木造の社屋。
断熱性や温熱環境に配慮し、夏は涼しく、冬はやさしく暖かい。
そんな事務所であれば、働く人の集中力や作業効率も自然と高まります。
さらに、建物のまわりに庭をつくり、近所の方がふらっと散歩したくなるような、地域に開かれた場所にできたら素敵だと思います。
また、社屋の一角をテナントとして開放し、ケーキ屋さんや小さなお店が入ることで、人が集い、会話が生まれる。
建物そのものが、地域のシンボルとして愛される存在になる。
木造には、そんな可能性があると私たちは信じています。
そしてもう一つ実現したいのが、「庭と住まいの温熱環境を体験できる場所づくり」です。
これは宮大工の育成や、非住宅の木造化への取り組みの延長線上にあるものです。
図面や言葉では伝わりにくい、木の香りや空気のやわらかさ、光と陰の心地よさ。
実際に体感してもらうことで、「木造って、こんな可能性があるんだ」と感じていただける場所にしたいと考えています。
それは、天峰建設 KAHOUの家づくりの考え方を知っていただく場所であり、これからの木造建築の未来を一緒に思い描く場所でもあります。
木は、まだまだ可能性を秘めています。
住宅でも、非住宅でも、人の暮らしや働く環境を、やさしく、豊かに支えてくれる素材です。
宮大工の技術を軸に、KAHOUはこれからも、木造建築の新しいかたちを探し続けていきたいと思います。
【参考:KAHOUの家】外観デザインの特徴>>>https://tenpou.net/all/blog0016/
【参考:KAHOUの家】KAHOUとは>>>https://tenpou.net/about/
【参考:KAHOUの家】設計のこだわり>>>https://tenpou.net/quality/architect/
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