浜松 磐田 袋井を中心とした県西部で「木の香りと暮らす」をコンセプトに家造り|宮大工の伝統技術を活かした耐震等級3×高気密高断熱の住まい|宮大工天峰建設 注文住宅ブランドKAHOUの澤元です。
連日猛暑日が続いてて、早く涼しくならないかなと思っている頃ではないでしょうか?
今回のブログは、お庭について私なりの価値観でお話ししていきたいと思います。
庭について語る上で考えを整理しておきたいのが、住まいに対する価値観です。人それぞれ賃貸に住もうか、マンションや建売を購入しようか、もしくは注文住宅にしようか、など数ある選択肢の中から決めるのも、それぞれの価値観によるものだと思います。
その中で注文住宅を選択された方は、自分が思い描く「理想の住まいで理想の暮らし」を実現しやすいように思います。ただ、打ち合わせをしている中で感じるのは間取りや外観、内観のデザインに思きを置きがちに感じます。
私が思うに注文住宅の良いところは、家の中と外の繋がりを造り、一体となった空間にすることができることだと思います。大切なのは「理想の住まいで理想の暮らしをしている自分の姿を思い描くこと」。そのために、必要になるのは「お庭の存在」です。お庭を思い浮かべてもらうと、きっと暮らしの様子が見えてくるはずです。
では、そんな、お庭のあることのメッリト、お庭がないことのデメリットをお伝えしていきたいと思います。
まず、お庭があることどんないいことがあるのかお話します。
住まいを建てる土地には、その土地がもつ魅力をがあります。その魅力を活かしながら設計していき、家の中と外を繋げるのがお庭の役目だと思います。
京都などの日本文化を感じる歴史あるお庭を見に行くと、心に「安らぎ」や「豊かさ」を覚えて、ずっと眺めていたくなりますね。

これは、眺めている空間が魅力ある庭を借景とすることで言い表しようの無い素敵なところに変えてくれるということです。
そんな空間が住まいにもあることで、日常の生活が理想の暮らしになるように一役かってくれます。
また、お庭を造ることで外からのプライバシーを守ってくれますので、家の中に居てもカーテンを閉めることなく常にオープンな状態で安心して楽しめることができます。

さらに、近隣の方にも、お庭の緑を「お裾分け」することもで地域の景観もよくなります。

次にお庭がない家の暮らしをイメージしてみましょう。
家の中だけを見て過ごすことがデメリットだと思います。そうなる理由は、窓を開けたいと思っても、外から家の中が丸見えで、常に窓はカーテンが閉まったままになるからです。
これでは、どこか窮屈さや閉塞感を感じる空間になってしまいます。
また、庭木の手入れとして、伸びてきて枝を切ったり、雑草がはえてきたり、植栽に水を撒いたりなど。
手入れが必要になつことがデメリットと言われます。
仕事などでお手入れの時間が取れない方にとっては、管理していくのが大変かもしれません。
お庭の家があるメリット、お庭が無い家とお庭を持った場合のデメッリとをお伝えさせていただきましたが、私は圧倒的にメリットのほうが多いと思います。
お庭があることで日々の生活で得られることが多いと感じます。正直でメッリトに関しては、そんなに負担に感じることではないのかなと思っています。
お庭から何を感じるのかは、人それぞれ。その魅力は、私が挙げたデメリットを越えるような気がします。
みなさんはどうお感じになりますか?
【参考:KAHOUの家】KAHOUとは>>>https://tenpou.net/about/
【参考:KAHOUの家】設計のこだわり>>>https://tenpou.net/quality/architect/
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