浜松 磐田 袋井を中心とした県西部で「木の香りと暮らす」をコンセプトに家造り|宮大工の伝統技術を活かした耐震等級3×高気密高断熱の住まい|宮大工天峰建設 注文住宅ブランドKAHOUの澤元です。
今回はお客様からのよくある質問にお答えしたいと思います。
Q.大工さんが設計する家の長所は何ですか?
A.宮大工出身の私が設計する天峰建設のKAHOUの家。早速当社の仕事と照らし合わせて、お答えしたいと思います。
はじめに、大工の中でも建築士の資格をもっている人、持ってない人がいるのはご存じかと思います。
その理由は、大工は与えられた図面を形にすることが主な仕事と考えられていたからです。
ですが、今の家づくりでは大工技術の専門性を持ちながら、他の仕事にも携わることができる力も必要とされていると感じています。
では、ご質問について長所をお話しします。
私は宮大工の経験と設計士として、家の構造ルールをしっかり守った上で設計していくようにしています。

具体的には、柱の位置や耐力壁がバランスよく配置されるような計画です。こうすることで、使用する材木の費用を必要最低限にすることができます。
なぜかというと、構造区画が守られず設計していくと1階と2階の耐力壁の位置がずれてしまい、2階の耐力壁を支えるために、大きな梁を入れたりするため材木費が高くなります。

このように、構造に配慮した家づくりを考えるきっかけになったのも、建築士の資格取得を通じて建築の知識をまんべんなく学んで理解することができたからだと考えています。
もう一つは、木の見せ方や使い方をセンス良くできる努力をしていることです。
家づくりで使う木の特性は、どんな方よりも理解していると言えるよう大工仕事を通じて経験を積んできました。
それを踏まえ、どんな風に(住空間の中で)魅せていくといいか、これが設計士としてのセンスが問われると思い、お客様の家づくりでより良いものを常に模索しています。

私の仕事そのものが長所であり他の会社との違い、長所になると思います。
天峰建設のKAHOUの家をご覧いただき、いろいろをことを感じ取っていただける家を造っていきたいと思います。
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