浜松 磐田 袋井を中心とした県西部で「木の香りと暮らす」をコンセプトに家造り|宮大工の伝統技術を活かした耐震等級3×高気密高断熱の住まい|宮大工天峰建設 注文住宅ブランドKAHOUの澤元です。
計画から約2年いよいよ上棟を迎えることができました。当日は天気にも恵まれ順調に建て方も進み予定通りに工事が進みました。
まずは基礎の上に基礎パッキンを敷いていきます。今回の現場は床断熱のため通気パッキンを使用しています。
土台を敷いていきます。床の下地に剛床(28ミリ)を使用するため大引を909ミリ角に組んでいきます。
リビング、ダイニングを2階床梁を表しにするため引き合いボルトを使用しています。床梁の上にJパネル(36ミリ)を使用して水平剛性を確保していきます。
小屋梁の上に構造用合板(24ミリ)と火打ち金物で水平剛性を確保しています。
今回の現場は屋根断熱のため通気層を確保するために1層目の垂木を取付けていきます。
一層目の野地板が貼り終わりました。この上に気密テープを貼って透湿防水シートを敷いていきます。外部でも気密を確保していきます。
一層目の野地板の上に透湿防水シートを敷いた上に通気垂木を取付けていきます。
通気垂木を取付けることで屋根の熱くて湿気た空気を棟から抜けるようになります。
屋根仕上がり材の下地となる野地板が貼り終わったところです。棟の部分の板に隙間があるのは、熱くて湿気た空気を抜くために隙間を設けています。このうえにルーフィングを敷いて屋根材を葺いていきます。
今後も進捗状況をブログにアップしていきますので、皆様に見ていただけたらと思います。