浜松 磐田 袋井を中心とした県西部で「木の香りと暮らす」をコンセプトに家造り|宮大工の伝統技術を活かした耐震等級3×高気密高断熱の住まい|宮大工天峰建設 注文住宅ブランドKAHOUの澤元です。
造成工事が完了して地盤改良工事を行いました。今回の現場は2m〜2.5mほど下に支持層があるため鋼管杭での地盤改良を行いました。
先端についている羽根状のものが、スクリューの役割を果たすので回転しながら打ち込むことができるので近隣へ振動を与えることなく施工できます。
こちらが先端部分になります。羽状になっているので地盤を支持する役割もあります。
鋼管杭の径は101.6ミリあります。
鋼管杭の肉厚は4.2ミリあります。
垂直を確認しながら鋼管杭を回転させながら打ち込んでいきます。
支持層に届くと地盤が硬くなり回転が止まるため、トルクが規定の数値に達したことを確認してそこで打ち込み完了となります。
無事、地盤調査データー通りの深さで杭を打ち終えることができました。このあとは基礎屋さんにバトンタッチになります。
11月予定の上棟に向けて安全第一で工事を進めて参ります。