浜松 磐田 袋井を中心とした県西部で「木の香りと暮らす」をコンセプトに家造り|宮大工の伝統技術を活かした耐震等級3×高気密高断熱の住まい|宮大工天峰建設 注文住宅ブランドKAHOUの澤元です。
大工工事が完了して仕上げ工事に入りました。クロス屋さんが現場に入り、石膏ボードの目地やビス部分にパテ処理をしていきます。クロスを張る前の下地処理が仕上がりに大きく影響します。パテ処理をおこなわないと石膏ボードの目地やビスが、クロスの表面から透けて見えたり凹凸がでたりと仕上がりが美しくありません。目地やビス部分をパテ処理をして下地の段階で表面を平らにしておくことで奇麗な仕上がりになります。
パテ処理後にクロスを張っていきます。
寝室と吹き抜け部分の天井が繋がっているので、建具を開けると同一空間となり部屋に広がりを感じることができます。
吹き抜け部分の天井板がとても奇麗です。居室などの部屋の天井高を基本的に2200ミリに抑えていますが吹き抜けがあることで圧迫感を感じず、より吹き抜け部分が開放的に感じることができます。
吹き抜け上部の窓。軒が深く出ているので夏の直射日光は防ぎ、冬の日射しを取り込み太陽の熱で室内を暖められるように設計されています。
完成まであともう少しなので、仕上がりが楽しみです!完成見学会を企画していますので、ご興味のある方は是非お越しください。