浜松 磐田 袋井を中心とした県西部で「木の香りと暮らす」をコンセプトに家造り|宮大工の伝統技術を活かした耐震等級3×高気密高断熱の住まい|宮大工天峰建設 注文住宅ブランドKAHOUの澤元です。
現在工事中の袋井市S様邸で気密検査を実施しました。弊社の気密工事の基準はC値=0.5以下としています。
気密測定をすることで数値として表示されるので、検査当日は大工さんや現場監督さんも今までやってきたことの答え合わせをするような感覚なので、ドキドキしながら測定結果を見守っています。
合計3回測定をして今回の気密測定の結果はC値=0.3でした。
基準であるC値=0.5以下をクリアできたのでホッとしました。
検査をするたびに思うことは、断熱気密工事で大切なことは「丁寧さ」だということを感じます。如何に隙間なく断熱材を施工して、気密シートや外部の耐力面材を隙間なく施工していく「丁寧さ」が今回の結果に繋がったと思います。いくら性能が良い断熱材や気密シートを使用しても施工がいい加減では意味がありません。
特にグラスウールを使用する場合は施工技術が求められます。日頃から「丁寧」な仕事を求められる宮大工としてはグラスウールの断熱施工は技術を活かせる仕事です。
気密の良い住まいは冷暖房の効きが良く、換気も計画通り機能するため室内の空気も奇麗な状態を保てる「健康的で快適な住まい」です。
ぜひ、宮大工と一緒に「木の香り」がする「健康的で快適な住まい」を造りませんか?