浜松 磐田 袋井を中心とした県西部で「木の香りと暮らす」をコンセプトに家造り|宮大工の伝統技術を活かした耐震等級3×高気密高断熱の住まい|宮大工天峰建設 注文住宅ブランドKAHOUの澤元です。
静岡市で新たにKAHOUの家が着工しました。
地盤調査の結果、改良しなくても耐力のある良好な地盤のため基礎工事から始めていきます。
まずは建物が建つ位置を、図面と照らし合わせながら基礎屋さんと確認していきます。そのあとは設計GLを設定していきます。
設計GLとは建物の基準となる地盤の高さを決めていきます。給排水や雨水排水の勾配が取れるかなど、色々なことを考慮しながら設計GLを決めていきます。
今回は道路との高低差を加味して、現状の地盤面を設計GLとしました。

次はやり方という作業を行います。
基礎の外周面に木杭を打ち込み、貫板を打付け基礎の基準となる印をしていきます。

このあとは、ユンボで床掘という図面で指定されている高さまで土を掘る作業を行なっていきます。
来週末には配筋工事が完了する予定で進めていきます。
熱中症に気をつけながら工事を進めていきたいと思います。
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