浜松 磐田 袋井を中心とした県西部で「木の香りと暮らす」をコンセプトに家造り|宮大工の伝統技術を活かした耐震等級3×高気密高断熱の住まい|宮大工天峰建設 注文住宅ブランドKAHOUの澤元です。
建て方が無事に終わり次の工程は屋根工事になります。今回の屋根仕上げ材は日本瓦を使用します。耐久性は屋根材の中では最も高い屋根材になります。おおよそ70年ほどの耐久性があり、メンテナンスもあまりかからないことからおすすめしています。
屋根断熱を採用しているため屋根で通気層を確保します。
野地面材に透湿防水シートをはり通気層兼と二次防水を確保します。その上に通気垂木を取付けて通気層としています。
瓦屋根の下地となる野地板を張っていきます。杉材の15ミリを使用しています。
野地板が張り終わったら防水紙を敷いて、瓦棒を取付けていきます。瓦棒に瓦を引っ掛けて台風でも飛ばされないように釘で固定していきます。
棟換気を取付け通気層からの空気が抜けるように施工しています。そうすることで屋根面の湿気が抜けて屋根本体の耐久性を確保できます。
下地が完了したら瓦を載せていきます。
一枚一枚瓦を葺いていき屋根工事完了となります。いぶし色がとても奇麗で、瓦の質感や風合いがどこか日本文化を感じさせてくれる屋根に仕上がりました。
瓦屋根の住まいをKAHOUで建ててみませんか?お問い合わせお待ちしています!