浜松 磐田 袋井を中心とした県西部で「木の香りと暮らす」をコンセプトに家造り|宮大工の伝統技術を活かした耐震等級3×高気密高断熱の住まい|宮大工天峰建設 注文住宅ブランドKAHOUの澤元です。
先日、横浜に事務所があるM‘s構造設計さんが開催している構造塾に参加してきました。
普段は月1回のZoomによるオンライン講座を受けていますが、今回はリアル開催とういことで事務所に受講生が集まって行われました。
全国の工務店から約15名ほど受講生が集まり佐藤先生の講義を受け、構造に対する様々な質問に親身に応えていただきとても有意義な時間となりました。
とくに、各受講生がプラン中の図面を持ち寄り佐藤先生にチェックをしていただきました。普段から構造に対する意識が高い受講生の集まりなので、デザインと構造のバランスがとれた図面が多く参考になるものばかりでした。
構造区画や吹き抜け部分の安全性の検討・許容応力度計算による耐震等級3の必要性などを、丁寧に説明していただきより構造に対する知識が広がり、今後のプランニングにも活かせる勉強会となりました。
日本は地震大国でもありますので、お施主様が安心して安全に暮らせる住まい、そして地震が来ても住み続けることができる住まいを造る使命が私たちにはあります。
講義のあとは受講生で懇親会が開かれました。懇親会の場でも構造の話、技術的な話、営業の話など仕事に関する話題で盛り上がりました。
家造りが好きな人達と時間を共にすることができて、改めて工務店同士の繋がりや情報の共有などの大切さを感じた一日でした。