浜松 磐田 袋井を中心とした県西部で「木の香りと暮らす」をコンセプトに家造り|宮大工の伝統技術を活かした耐震等級3×高気密高断熱の住まい|宮大工天峰建設 注文住宅ブランドKAHOUの澤元です。
先日、工務店を対象にブランディングサポートを行っている「マナビフェスツアー」に参加してきました。
このツアーは年に3回ほど定期的に開催され、全国の工務店を視察しながら、各社の取り組みや社長さんの考えを直接聞くことができる、とても学びの多い研修です。
今回は、宮崎県で工務店を営まれている「田中ホーム」様を、一泊二日で視察させていただきました。田中ホーム様は、全棟でパッシブハウス認定を取得した住まいを提供されている、全国的にも珍しい工務店です。

一日目は、企画住宅として建てられているパッシブハウス認定モデルハウスを見学しました。
パッシブハウス認定とは、高い断熱・気密・計画換気によって、少ない冷暖房で一年中快適に暮らせる高性能住宅のことです。
設計と施工の両方で厳しい基準をクリアし、数字で性能が証明されている住まいでもあります。

一般的に、パッシブハウス認定の住宅はどうしても価格が高くなりがちです。
しかし田中ホーム様では、規格住宅でありながら独自で特許を取得した工法を採用し、価格は税込2,000万円前半で提供されていると聞き、大変驚きました。
こうした住宅の実現は、社長の強い想いと企業努力によるもの。高性能住宅をより多くの方が手の届く価格で実現されていることに、同じ経営者として深く感銘を受けました。

室内の空調も、約20坪の建物に対して6畳用エアコン1台でまかなっているとのことで、改めてパッシブハウスの性能の高さと快適さを実感しました。
夜は参加者である各工務店さんと田中社長を交えての懇親会が開かれました。
話す内容は、建築のことばかりで各工務店の施工方法や取り組みなどを聞けて勉強になることばかりでした。

建築談議に花が咲いてとても充実した時間を過ごすことができました!(^^)!
二日目は、昨年完成した田中ホーム様の社屋を見学させていただきました。

こちらもパッシブハウス認定を取得しており、何より驚いたのが、12月の冬にもかかわらず無暖房で運用されていたことです。

どの部屋にいても室温は約22℃で安定しており、湿度も適正に保たれ、非常に快適な室内環境でした。
この環境であれば、社員の皆さんの仕事の効率や集中力も自然と高まるだろうと感じました。
また、建物だけでなく、お庭のつくりもとても印象的でした。
まるで公園のように開かれた空間で、出社したら毎日散歩したくなるような心地よさがあり、ご近所の方も気軽に立ち寄れる、地域に開かれた社屋となっていました。


さらに社屋の一部にはテナントスペースが設けられており、近所でも評判のケーキ屋さんが入っていました。
休日には行列ができるほどの人気ぶりだそうで、社屋の新たな使い方としてもとても勉強になりました。


会社とお店、そして地域の方々がつながり、お互いに良い循環を生み出している仕組みは、とても画期的なアイディアだと感じました。
社屋が単なる会社の建物ではなく、人が集い、まちに開かれた場所になっていることに、田中ホーム様の地域との向き合い方や想いを強く感じました。
今回の研修を通して強く感じたのは、「企業努力の大切さ」です。
物価高騰が続く今の時代だからこそ、どうすれば良いものを、より良い形で、無理のないコストでお客様に届けられるのか。
その姿勢と工夫が、これからの工務店にはより一層求められていると感じました。
私たちKAHOUの家づくりでも、「木のぬくもり」や「職人の技」といった感覚的な心地よさに加え、住まいの性能という見えない部分にも、これまで以上にこだわっていきたいと改めて感じています。
今回の学びを、日々の設計や施工、そしてお客様へのご提案にしっかりと還元し、長く安心して、心地よく暮らしていただける住まいをお届けできるよう、これからも研鑽を重ねてまいります。

研修の最後に田中社長様とのツーショット(^^)
【参考:KAHOUの家】外観デザインの特徴>>>https://tenpou.net/all/blog0016/
【参考:KAHOUの家】KAHOUとは>>>https://tenpou.net/about/
【参考:KAHOUの家】設計のこだわり>>>https://tenpou.net/quality/architect/
天峰建設|KAHOUの注文住宅・リフォーム・リノベーション