浜松 磐田 袋井を中心とした県西部で「木の香りと暮らす」をコンセプトに家造り|宮大工の伝統技術を活かした耐震等級3×高気密高断熱の住まい|宮大工天峰建設 注文住宅ブランドKAHOUの澤元です。
注文住宅ブランドとして展開しているKAHOUの家は、無垢の木材を内装材や外装材として扱っています。
そのため、自社で木材加工をしています。木材加工専用の工場で木材加工専門の職人が毎日、木材を加工しています。
寺社建築の現場では木材寸法が大きく、住宅建築と比べると1.5~2倍ほど大きくなります。
昔ながらに手作業で加工していると、手間が掛かるので大型の木材加工機を導入してコストカットを図っています。
元々、寺社建築事業で木材加工機を導入していたので、住宅建築でも応用できるため無垢の木材に拘った注文住宅を展開しています。
そこで、今回のブログは工場のご紹介をさせていただきます。
大型加工機を2台保有しています。
まずは四面加工機です。


この四面加工機は木材を機械に通すと、一度に四面木材を削ってくれるので一回で寸法を決めてくれます。
柱や土台などの構造材から鴨居や窓枠などの内装材まで、オールマイティーで加工してくれる優れものです。
加工精度もかなり良く、一ミリの狂いもなく指定した寸法に木材を加工してくれます。
つづいては、ランニングプレーナーといわれる加工機です。
この加工機は、特殊な木材を加工する機械です。


幅が1000㍉ほどある幅広の木材や、丸柱といわれる木材を丸くするなどの特殊加工を得意とする機械です。
住宅建築ではダイニングテーブルの天板を加工するときに、よく使っています。
KAHOUの家では、木材加工を外注に出すことなく自社で加工していますので、コストを抑えることができています。
他にも、木材置き場や製材所も自社で持っていますので、次の機会にご紹介させていただきます。
【耐震診断相談会の詳細はこちらから】>>>https://tenpou.net/event/soudankai001/
【参考:KAHOUの家】KAHOUとは>>>https://tenpou.net/about/
【参考:KAHOUの家】設計のこだわり>>>https://tenpou.net/quality/architect/
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